八重子のハミング 四度のがん手術から生還した夫がアルツハイマーの妻に贈る、三十一文字のラブレター
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四度のがん手術から生還した夫がアルツハイマーの妻に贈る、三十一文字のラブレター

四度のガン手術から生還した夫がアルツハイマー病の妻に贈る、
三十一文字のラブレター

紙おむつ 上げ下げをする 度ごとに 妻は怒りで われをたたけり
小尿を 流しし床を 拭くわれの 後ろで歌う 妻に涙す
幼な子に かえりし妻の まなざしは 想いで連れて 我にそそげり

四度のがん手術から生還した夫がアルツハイマーの妻に贈る、三十一文字のラブレター

四度のガン手術から生還した夫が、
若年性アルツハイマー病の妻を介護した4000日の記録。
介護をする家族の苦悩は計り知れないものがあるが、
著者の陽信孝(みなみ のぶたか)氏は互いに迫りくる死の影を見据えつつ、
次第に童女となっていく妻との毎日を力強く歩んでいく。
闘病・介護・夫婦愛を考え、著者が詠んだ短歌とともに綴る、
究極の夫婦の純愛物語。

(小学館文庫 著:陽信孝)


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